デザイナー「永山公望」

嘉永2年(1849年)創業した172年続く老舗呉服店の七代目店主であり、紫野商事株式会社の代表。また、京都むらさきのグループの主宰者でもあります。
京都に染織を学び、岡山に店舗を構え、主にオリジナルで誂えた振袖を扱い、全国有数の呉服店として注目される。2000年に「京都むらさきの」グループを立ち上げ、東京にアンテナショップを開業。
「京都むらさきの」ブランドの振袖はすべて永山公望がデザイン、プロデュースして制作しています。また、全国を飛び歩きメンバーへの指導にも努める中、幼少より洋画を学び、創元会会員画家としても高い評価を得ており、毎年4月には国立新美術館にて開催される創元展に作品を出展しています。