振袖の柄について着物デザイナーが解説(第五弾)
好評いただいております着物デザイナーによる柄についての解説の第五弾をご紹介します。 前回までの解説をまだご覧になられていない方はこちらもぜひご覧ください。 今回はこちらの振袖についてです。 意匠制作意図 重厚な古典柄を目指して作成しました。 貝桶や檜扇などの古典の道具紋を使用し、背中には几帳の...
着物でより日常生活を彩ってほしいとの思いから、
「着物と和のお役立ち情報」と題して
情報を発信中。
好評いただいております着物デザイナーによる柄についての解説の第五弾をご紹介します。 前回までの解説をまだご覧になられていない方はこちらもぜひご覧ください。 今回はこちらの振袖についてです。 意匠制作意図 重厚な古典柄を目指して作成しました。 貝桶や檜扇などの古典の道具紋を使用し、背中には几帳の...
好評いただいております着物デザイナーによる柄についての解説の第四弾をご紹介します。 前回までの解説をまだご覧になられていない方はこちらもぜひご覧ください。 今回はこちらの振袖についてです。 意匠制作意図 日本の古典の花柄の代表ともいえる梅の花と松を題材に使って、古典柄ではありながら雰囲気が堅く...
とても好評でしたので、着物デザイナーによる柄についての解説の第三弾をご紹介します。 前回までの解説をまだご覧になられていない方はこちらもぜひご覧ください。 今回はこちらの振袖についてです。 意匠制作意図 菱の取り方の中に様々な柄を埋め込んだ、能衣裳を意識した意匠になっています。 流れのある古典...
前回好評でしたので、着物デザイナーによる柄についての解説の第二弾をご紹介します。 今回はこちらの振袖についてです。 意匠制作意図 牡丹に菊としだれ桜を使った古典の王道的な意匠図案になっています。 柄の大きさも細かすぎず大きすぎずであらゆる人に着やすい振袖になっており、裾に配した丸文が花柄だけの意匠全体の構図...
着物デザイナーによる柄についての解説をご紹介します。 今回はこちらの振袖についてです。 意匠制作意図 細かな古典柄が多くある中で、個性を出せるようにと、あえて柄は大きめの図案にしています。 花の題材も良く使われる桜や梅ではなく、椿の花を大きくアレンジしています。 椿の花は花弁が大きく、白と色の面積が大きいの...
いつも遊ぶ友人や仲間たちと、たまには趣向を凝らしたホームパーティーの企画を楽しみたい。 そんな時は“着物で集まる”をコンセプトに取り入れてみてはいかがでしょうか? 今回は着物で楽しめるプチパーティーネタをご紹介します! ◆お題を決めた着物パーティー 主催者が何か「お題」を決め、それを...
夏の日常の様々なシーンにも似合うゆかた。 夏着物より低価格で手に入ってお手入れが簡単という点で、着物入門にも絶好のアイテムです。 着られる時期が限られるだけに、素敵な浴衣を手に入れたらできるだけ着る機会を増やしたいですよね。 でも浴衣はもともと自宅でのくつろぎ着であるだけに、 ラフすぎて昼間のお出掛けに着て...
こんにちは! くらやブログ担当のあやぽんです。 この度、くらやのブログに「日本文化再発見!」と題した新しい連載がスタートします。 「日本文化を知り、楽しみ、深め、日本人であることに誇りを持とう」をコンセプトに、着物に限らず日本文化に紐づいたあらゆるテーマの話題を記事にしていきます。 季節ならではの情報や豆知...